サッカー日本代表は、国際親善試合キリンチャレンジ杯コロンビア戦(28日、ヨドコウ桜スタジアム)を前日の27日、同スタジアムで最終調整を行った。

24日のウルグアイ戦(国立競技場)に続く、南米チームとの対戦。

ウルグアイ戦は1-1で引き分けたが、MF三笘薫(25=ブライトン)は「コロンビアの方が迫力もあるかもしれない」と警戒。

加えて「きれいにサッカーできないところが増えると思う。前回の試合でもセカンドボールを拾われて相手に時間をうまく使われるところも多かったので、そこをやらせないというところをチーム全員で持ちたい。(試合の中で)どれだけできるか楽しみ」とした。

昨秋のワールドカップ(W杯)をともに戦った盟友が多く招集されている。

「(チーム内で)共有するところがあると、練習しなくてもピッチに入った中で、できるところはある」とチームへの信頼感を表し「(共有できる部分は)前回よりも増えてるのは事実。今後どんどん増えていけばより厚みが増していくと思う」と続けた。

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