国際親善試合でコロンビアと対戦する日本代表のスタメンが発表された。
昨年のW杯カタール大会後の再出発となった24日のウルグアイ戦(国立)は1-1の引き分け。先制されたものの、途中出場のMF西村拓真が決めて追いついた。
ウルグアイ戦からはスタメン4人を変更。左サイドバックには初招集のDFバングーナガンデ佳史扶(東京)が入った。ウルグアイ戦で同ポジションだったDF伊藤洋輝(シュツットガルト)がセンターバックに入り、キャプテンマークを巻くDF板倉滉(ボルシアMG)とコンビを組むとみられる。トップ下だったMF鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)はクラブでもプレー時間が増えているボランチに入り、ウルグアイ戦で結果を残した西村がトップ下でスタメン入りをつかんだ。1トップにはカタール組のFW町野修斗(湘南)が入った。
コロンビア戦は、より球際での激しい戦いが増えることが予想される。両サイドバックが内側に入った新しい攻撃の形を構築中の森保ジャパンが、ウルグアイ戦からの修正をどこまで見せられるか。
メンバーは以下の通り。
▽GK
シュミット・ダニエル(シントトロイデン)
▽DF
伊藤洋輝(シュツットガルト)
バングーナガンデ佳史扶(東京)
板倉滉(ボルシアMG)
菅原由勢(AZ)
▽MF
守田英正(スポルティング)
伊東純也(スタッド・ランス)
鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)
西村拓真(横浜)
三笘薫(ブライトン)
▽FW
町野修斗(湘南)