日本協会の小倉純二会長(72)が9日、福島・Jヴィレッジ取締役会出席後に帰京し、13年6月のW杯アジア最終予選と、同時期開催予定のコンフェデ杯(ブラジル)の日程調整の必要性を語った。「日程は決まっていないが、アジア予選とぶつかる可能性がある。AFCはコンフェデ杯の開催時期をずらす要望書をFIFAに送っている」と明かした。09年南アフリカの同杯は、6月に開催。13年はアジア杯王者である日本が出場する。また、今年6月のキリン杯の対戦相手については「ザッケローニ監督が希望する相手とやらせたい」と話した。