レアル・ソシエダードの地元紙がレアル・マドリード戦で先発した日本代表MF久保建英(24)について、「クロスもシュートも正確さを欠いた」と寸評した。
Rソシエダードは13日にホームで行われたスペインリーグ第4節でRマドリードと対戦した。前半のうちに2点を許す苦しい展開になるも、相手が退場者を出したことで状況が一転する。後半に入り、オヤルサバルのPKで1点差にして追い上げるもゴールは遠く、1-2の敗北を喫して開幕から4試合連続未勝利となった。スペインリーグここまでの4試合の成績は2分け2敗の勝ち点2で暫定17位と大きく低迷している。
代表戦参加によりチームでの準備時間がほとんどなかった久保は、今季4試合目にして初のベンチスタート。後半21分に途中出場し、カルロス・ソレールとの連携からゴールを狙い、カリカブルのシュートシーンを演出し、クロスを何本も上げるも、得点にはつながらなかった。
クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアは出番の短かった久保について、「クロスもシュートも正確さを欠いた。カレーラスが久保の足首を狙ったので怒っていたが、それは当然だ」と寸評し、点数をつけなかった。
同紙はPKを決めたオヤルサバルをチームMVPに選出し、7点(最高10点)と評価。レミーロ、バレネチェアがオヤルサバルと並ぶ7点。続いて、セルヒオ・ゴメス、エルストンド、スベルディア、チャレタ=ツァル、ゲデスが5点、ゴロチャテギ、ゴティ、パブロ・マリンが4点。途中出場のアランブル、カルロス・ソレール、ザハリャン、カリカブルは久保と同じように採点なしとなった。
Rソシエダードはこの後、19日にアウェーで行われるスペインリーグ第5節でベティスと対戦する。(高橋智行通信員)

