[ 2014年2月7日8時56分

 紙面から ]

 スノーボード・ハーフパイプ(HP)の日本代表男女5人が6日、山間部のプレスセンターで会見し、男子でメダルが期待される15歳の平野歩夢(バートン)は「日本にいい結果を持って帰れたらいい」と静かに闘志を燃やした。王者ショーン・ホワイト(米国)がスロープスタイルを欠場し、五輪3連覇を狙うHPに専念したことについて「ハーフパイプでは断トツだし、新技も出してくると思う。自分も負けないで持ち味の高さを見せたい」と語った。スノーボードHPは男子が11日、女子は12日に行われる。