ウオーキング特集
第4回 ウオーキングの基礎と効果、正しいフォーム
ウオーキングの効果とは
歩くことで骨に刺激与えます。衝撃で骨が強くなっていく。お年寄りになると骨密度が減って、転んで骨折しやすくなる。ウオーキングはその予防につながります。関節も刺激によって滑らかになる。ランニングは強度が強すぎて、ウオーキングに比べると体への負担が大きくなる。心の健康度と体の健康度を考えると、ウオーキングがいいと思う。ストレス解消にもいいと思います。
筋肉に影響することは
ふくらはぎは第2の心臓と言われます。しっかり動かすことで血流がよくなる。冷えやむくみに効果が出やすい。ただし、ふくらはぎだけが発達している人は、体をうまく使えていない場合が多い。ひざから下しか使っていない。人間の体で一番大きいのはおしりの筋肉です。それを使えるかで運動効果が変わってくる。おしりが大きなエンジンで、ふくらはぎは小さなエンジンのようなもの。大きなエンジンがうまく使えるように歩いてもらいたい。いわゆる体幹ですが、一般的には腹筋背筋のイメージがあるでしょう。でも意識してほしいのは、下部腹筋(おへその下)と大臀筋(おしり)です。幅が広くて厚みがないおしりはよろしくないパターンです。スタイルのいい人はうまく体を使えている。しっかりつくべきところに筋肉がついている人はスタイルがいい。なかなか筋肉を意識することは難しいので、まずは、正しいフォームで歩くことを意識した方がいい。
正しいフォームをするためには
まず立ち方はおへそに指をいれて、みぞおちにも指を入れる。その間がピンと張る程度にしてもらうのが正しい姿勢。背骨のカーブ、わん曲が正しく出ている。これが大前提になり、このまま動いてもらうのが一番いい。
具体的に歩き方を
体は丸くなってしまいがちです。ピンとおなかを張ってもらう。足を出すのが楽になると思います。そして着地の時にひざを曲げすぎない。体を起こしてひざを曲げすぎないと、おしりを使えていることになります。
正しい座り方は
イスが低すぎると深く座ってしまいます。股(こ)関節より、ひざが下の位置にくる方がいい。腰の位置を上げてあげます。深く腰掛ける人が多いですが、股(こ)関節が90度になってしまうと骨盤を立てる状態ができなくなる。少し浅めに座っていただいて、そ蹊部(マタの付け根、腰骨の下)に指をあてて骨盤を起こす。その状態でおなかを張る状態に戻します。
腕の振方は
「自然に振れる」程度でいい。下半身は体を動かす動力部分。上半身はそれに乗っかっている。歩いた時にバランスを取るのが上半身です。その運動効果を上げてもらうために腕を振る。振り方ですが、一生懸命に前に出そうとする人が多いですが、ひじを後ろに引こうとする方が効果が出ます。足はおなかを張ることで、きれいに後ろに出ますが、腕は難しい。ひじを後ろに引くことを意識してほしい。軽くひじを曲げましょう。極単に腕を大きく振る必要はありません。ひじを引くことで正しい歩き方につながります。
視線はどこに
少し顔を上げて、遠くを見る。あごは上げないようにしましょう。おなかの張りがシッカリできていれば、自然とできます。
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