早大が、2時間5分56秒の大会新記録で16年ぶり3度目の優勝を決めた。全日本、箱根を含めた大学3大駅伝制覇をした2010年度以来の快挙。就任5年目の花田勝彦監督(55)にとっても大きな1勝となった。
3連覇を狙った国学院大は58秒差の2位、3位にはアイビーリーグ選抜が入った。青学大はワーストタイの11位だった。
【総合順位】
(1)早 大 2時間05分56秒※
(2)国学院大 +58秒
(3)IVY選抜 +01分28秒
(4)順 大 +01分37秒
(5)中 大 +01分40秒
(6)帝京大 +01分45秒
(7)駒 大 +01分49秒
(8)日 大 +02分19秒
(9)創価大 +02分35秒
(10)城西大 +03分26秒
(11)青学大 +03分57秒
(12)関 大 +09分59秒
(13)札幌学院大 +10分38秒
(14)東北選抜 +10分41秒
(15)皇学館大 +10分42秒
(16)信州大 +11分13秒
(17)京産大 +11分36秒
(18)広島経大 +12分50秒
(OP)中国四国選抜 +13分15秒
(19)第一工科大 +13分17秒
(20)金沢学院大 +14分42秒
(21)北海道大 +22分25秒
※は大会新
区間賞
| 大学・選手 | タイム | |
| 1区 | 駒 大・鈴木 大翔 | 22分42秒 |
| 2区 | 早 大・本田桜二郎 | 15分42秒 |
| 3区 | 日 大・キップケメイ | ※22分56秒 |
| 4区 | 早 大・新妻 遼己 | ※17分10秒 |
| 5区 | 早 大・山口 竣平 | ※17分35秒 |
| 6区 | 早 大・工藤 慎作 | 29分00秒 |
※は区間新
◆レース経過 ※タイムは速報値
1区=8・0キロ(出雲大社正面鳥居前~出雲市役所・JAしまね前)
◆区間記録=キラグ・ジュグナ(第一工大)22分30秒
◆スタート地点 午前9時10分、19大学、3選抜(中国四国選抜はオープン参加)の計22チームがスタート。天気は曇り、気温20.7度、湿度76%、東の風2メートル
◆1キロ 中大・藤田大智がけん引し2分36秒とハイペースで通過
◆2キロ この1キロは2分47秒。中大、創価大、駒大が縦長の集団をけん引
◆3キロ 8分22秒、区間記録を狙えるペース。早大は集団最後方を走る。第2集団に京産大、金沢学院大など7チーム
◆5キロ 帝京大が先頭に並ぶ
◆5・8キロ 順大がスパート。北海道大がふらふらになり最下位
◆6・6キロ 中大を先頭にした集団が順大を飲み込む。そのまま中大がスパート、創価大、青学大が追う
◆7・2キロ 創価大がスパート。青学大、駒大、中大が追う
◆7・7キロ 駒大がスパート、青学大が追う
◆第1中継所 駒大・鈴木大翔が首位で上岡煌にタスキリレー。6秒差で青学大、9秒差で中大がタスキをつなぐ
【通過順位】
(1)駒 大 22分42秒
(2)青学大 +6秒
(3)中 大 +9秒
(4)国学院大 +10秒
(5)日 大 +12秒
2区=5・8キロ(出雲市役所・JAしまね前~ゆめタウン斐川前)
◆区間記録=佐藤 圭汰(駒大)15分27秒
◆2・2キロ 駒大が集団に飲み込まれ、順大が先頭に出る。先頭集団は中大、早大、青学大、駒大、創価大、国学院大の7チーム。日大が遅れはじめる
◆3キロ 順大・吉岡大翔が引き離す
◆4・4キロ 青学大を先頭とする6チームの集団が先頭の順大をとらえる
◆5キロ 中大がスパート、早大が追う
◆5・2キロ 早大がスパートし先頭に出る
◆第2中継所 早大・本田桜二郎が首位で鈴木琉胤にタスキリレー。2秒差で中大、駒大、順大がタスキをつないだ
【通過順位】
(1)早 大 38分40秒
(2)中 大 +2秒
(3)駒 大 +2秒
(4)順 大 +2秒
(5)創価大 +3秒
3区=8・5キロ(ゆめタウン斐川前~JAラピタひらた店前)
◆区間記録=フィリップ・ムルワ(創価大)23分36秒
◆1キロ 先頭集団は中大、早大、駒大、順大、国学院大、創価大の6チーム
◆2キロ 駒大、創価大が遅れ始める。青学大は9位
◆中間点 日大・キップケメイが8人抜き。先頭集団を抜き去り首位浮上
◆4・5キロ 日大が首位通過。順大、国学院大、早大、中大が7秒差で追う
◆6・5キロ 残り2キロ、日大が独走。国学院大が遅れはじめる。青学大は10位
◆7キロ 日大が首位。早大、中央が2、3番手。少し離れて順大、さらに離れて国学院大
◆7・9キロ 早大がスパートし首位の日大を追う。城西大が青学大を抜き10位浮上
◆第3中継所 日大・キップケメイが区間新の走り、首位で首藤海翔にタスキリレー。9秒差で早大、16秒差で中大がタスキをつないだ
【通過順位】
(1)日 大 1時間02分02秒
(2)早 大 +9秒
(3)中 大 +16秒
(4)順 大 +28秒
(5)創価大 +30秒
4区=6・2キロ(JAラピタひらた店前~鳶巣コミュニティセンター前)
◆区間記録=辻原 輝(国学院大)17分20秒
◆1・1キロ 早大が日大を抜き首位浮上
◆3キロ 早大が首位独走、日大も粘って追う、背後に中大が迫る
◆5・2キロ 残り1キロ。早大・新妻遼己が区間新ペースで首位。15秒差で日大が追う
◆第4中継所 早大・新妻遼己が区間新、首位で山口竣平にタスキリレー。16秒差で日大、26秒差で中大がタスキをつないだ。青学大は11位、黒田朝日の弟然が3大駅伝デビュー
【通過順位】
(1)早 大 1時間19分21秒
(2)日 大 +16秒
(3)中 大 +26秒
(4)国学院大 +34秒
(5)創価大 +40秒
5区=6・4キロ(鳶巣コミュニティセンター前~島根ワイナリー前)
◆区間記録=安藤 悠哉(青学大)17分43秒
◆2・3キロ 中大が日大をとらえ2位浮上、国学院大も追ってくる
◆4キロ 早大・山口竣平が首位独走、区間新を狙えるペース
◆5キロ 一時2位に浮上した中央だが日大に離され3位。4位に国学院大、5位は創価大も背後にIVY選抜が迫る
◆5・6キロ IVY選抜が創価大を抜き5位浮上
◆第5中継所 早大・山口竣平が区間新ペースを守り首位でアンカーの“名探偵”工藤慎作にタスキリレー、16年ぶりの優勝へ走り出した。23秒差で日大、32秒差で中大がタスキをつないだ。青学大は11位。北海道大が繰り上げスタート
【通過順位】
(1)早 大 1時間36分56秒
(2)日 大 +23秒
(3)中 大 +32秒
(4)国学院大 +38秒
(5)IVY選抜 +51秒
6区=10・2キロ(島根ワイナリー前~出雲ドーム前)
◆区間記録=ギタウ・ダニエル(日大)28分17秒
◆0・3キロ 創価大がIVY選抜を抜き5位浮上
◆2・4キロ 首位早大。国学院大が25秒差の2位に浮上。28秒差で中大、日大は30秒差、創価大51秒差
◆中間点 早大が独走、国学院大が必死に追う
◆7・5キロ 駒大、順大、帝京大が日大、創価大を抜き5位集団に。IVY選抜が中大を抜き3位浮上
◆8・5キロ 順大が中大を抜き4位浮上、駒大、帝京大と続く
◆9・2キロ 残り1キロ、早大・工藤慎作が独走
◆フィニッシュ 早大が2時間5分56秒の大会新記録で16年ぶりの優勝。国学院大は58秒差の2位、3連覇はならなかった。3位にはIVY選抜が入った
【通過順位】
(1)早大 2時間05分56秒
(2)国学院大 +58秒
(3)IVY選抜 +1分28秒
(4)順 大 +1分37秒
(5)中 大 +1分40秒
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