どーもです。ヤマハのニューモデル「RMX VD」シリーズを試打出来ました。本紙レッスン面では昨年永井花奈プロ、今年は現在今平周吾プロを連載中です。ヤマハクラブ使用のプロと縁がある感じですが、実は今平プロの取材時に、すでに実物を目にしていました。やっと自分で打てる機会がきましたね! 同シリーズは2タイプのドライバー、FW、UTと3タイプのアイアンをラインアップ。まずは「RMX VD59」ドライバーからいってみましょう。
先代は「RMX120」と「RMX220」の2ラインでしたが、この「RMX VD59」は最大慣性モーメントをうたっている辺りからすると「RMX220」の流れをくむモデルかなと思います。
というわけで、まずは見た目から。
「RMX VD」シリーズで目を引くのは、ソール後部の可変ウエートです。このウエートですが、ポジションを変えても慣性モーメントが変わらないヤマハ独自のものなんだとか!
フェースはセミディープかな。フェース中央部の厚みがしっかり確保されているイメージでした。
でもボディはシャローなんですよね。ヒップダウンしているようにも見えますが、かなり低深重心を意識したモデルなんでしょうね。
後ろ姿ですが、結構ネック側にボリュームがあるようにも見えました。
構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積はやや大きめで、新作はカーボンを採用していることからも、徹底的に低重心化を意識していることがうかがえます。」
今回試打したのは、オリジナルカーボシャフト「Diamana YR」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角59度、長さ45.5インチ、総重量299g、バランスD2。ヘッド体積未発表。シャフトスペックは、重量55g、トルク5.0、中調子。ソール後部のウエートはニュートラルポジションです。
試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用。
持ってみた感覚ですが、重量的にはやや軽め。でも、グリップがいい感じの太さだったかな。ここでは何度も書いていますが、やや太めが好きなので、気持ち太めかもしれません。シャフトを手でしならせてみると、やや柔らかめかな。しなりポイントは真ん中よりも気持ち先辺りで、RMXロゴの先辺り。ワッグルしてみると、しなりポイントから適度にヘッドが走りそうな雰囲気。素振りしてみると、ワッグルのイメージ通りにヘッドが走りそうな印象でした。
実際に打ってみると、ボクのスイングによる打ち出し方向のバラけはともかく、打ち出した方向にほぼストレートに飛んでいました。原稿を書くにあたってホームページを見てみると
曲げられるものなら曲げてみろ!
と過激な文字が踊っていました。デビューキャンペーンのようですが、なかなか過激なコピーですよね。試打前にみていたら、腐れフックを打って動画をアップしたい気持ちでしたが・・・
悔しいけど、曲がらんのよ~!!(笑)
頑固な腐れフッカーのボクがいつも通りのスイングで打ってほぼストレートは、ちょっと感動モノですぜぇ~!! 飛距離的にも動画では250yオーバーだったし、3球平均もちょっと厚めに入った1球目でも240y。それ以外はいずれも245yオーバー。これはすごいドライバーの登場かもしれませんね。まあ、それでもボクレベルの場合、打ち出し方向の管理が難しいのですが(汗)
スカイトラックの弾道データはこんな感じで
その各球データはこちら
【3球平均】
HS42.1m/s、初速61.1m/s、打ち出し角15.9度、バックスピン量2653.1rpm、サイドスピン-160.3rpm、飛距離245.5y
【ベスト】
HS42.3m/s、初速61.5m/s、打ち出し角16.3度、バックスピン量2372.2rpm、サイドスピン-203.8rpm、飛距離248.6y
打感はマイルド寄りのソリッド系。弾き感もマイルド感も同居しているけど、ややマイルド感が勝っている感じかな。音は落ち着いた中音系。この辺もマイルドに感じた要因かな。
弾道はこんな感じで
そのスカイトラックデータがこちら
弾道的には文句なしの高弾道! もうね、オートマチックに球が上がります。なので、スイングで上げようなんて思いは一切不要。ということは、ボクの場合、その分フェース面の管理に気を使えば、とんでもない弾道を手に入れられるかも?(笑) スピン量は概ね適量かな!
出球傾向ですが、ボクのスイングでほぼストレート。とにかく曲がりが少ない印象でした。インパクトのフェース面管理さえできれば・・・w
シャフトフィーリングですが、素振りのイメージ通り、ダウンスイングからインパクトにかけてややヘッドが走るような印象もありましたね。メーカーは中調子をうたっていますが、ボクの中では先中調子系の動き。でもですよ、ボクの感覚では先中調子系の動きだけど、出球的にはほぼストレートなんですよね。これボクの中では説明がつきませんが、それもゴルフの面白いところかな。
今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~42m/s辺りにオススメ。“圧倒的直進性”といってもいいほど直進性の高いモデルの印象で、ある意味現時点ではアマチュアゴルファーにとってリーサルウェポンの臭いを感じます。「RMX VD59」ドライバーで曲がるようなら、もうスイングを矯正するしかないかもしれません。そう思わせるほどの直進性が高いモデルでした。あまりにも感動的でそれ意外にほぼ触れられていませんが、他のことを差し置いても、とにかくこの直進性の高さは体験して欲しいですわ~!!
ところで、この59は何なんでしょうね?
<ヤマハ「RMX VD59」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9.5▽上がりやすさ:9.5▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9.5
■ヘッド:ボディ=811チタン、フェース=6-4チタン、クラウン=カーボン
■シャフト(重量/トルク/調子):「Diamana YR」(S=55g、SR=53g、R=51.5g/5.0/中調子)。「Diamana PD50」(S=53.5g/4.8/中元調子)
■価格:「Diamana YR」装着モデル1本8万6900円。「Diamana PD50」装着モデル1本9万7900円。(税込み)
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