どーもです。埼玉・鴻巣カントリークラブをラウンドしてきましたが、今回のラウンド、実は27日に発表されたPRGRのニューモデル「RS JUST」シリーズの試打ラウンドでした。試打ラウンドでスコアを付けることはそれほどないのですが、ここ最近すっかり自転車操業状態だったりします(汗)。そこで、試打しつつもスコアも付けるという、ゴルフ体験主義ならではのラウンドとなりました。実際には14本以上のクラブを使用しているので、このスコアはあくまでも参考スコアです。ニューモデルの実戦投入レポだと思って楽しんでいただければ、幸いです。


というわけで、27日に発表されたPRGR「RS JUST」シリーズですが、今回はウッド系モデルのみの発表で、アイアンは現行モデルを継続となっているようです。今回はドライバーにデフォルトモデルの「RS」、フェード系を打ちやすい「RS F」、ドロー系を打ちやすい「RS D」の3モデル、RSのFW&UTをラインアップしていました。メーカー担当者いわく「初速にこだわった、モデル」とのことでした。


というわけで、今回発表された2モデルですが、左から「RS F」「RS」「RS D」です。なお、「RS D」は1発しか打っていませんので…(汗)

ラウンドではこんな感じ。キャディーさんが大混乱でしたw


今回ラウンドした鴻巣CCですが、アマチュア参加のシニアトーナメントも開催しているコースのようです。ボクは今回が初めての訪問でしたが、バミューダ芝のAグリーン&バックティー使用でアウト3,408y、イン3,255y、トータル6,663y。コースレートは「72.4」。グリーンセッテイングは表示されていませんでした。


まずは「RS」の10.5度にDiamana for PRGRのSフレックス装着モデルとアイアンはPRGR「01」、ウエッジ、パターは毎回別のモノでしたw


10番は506yパー5

RSティーショットはややヒールヒット気味でボールが上がりきらない感じでしたが、そのわりにほぼ曲がらず打ち出し方向にほぼストレートでFWキープ。ガーミン「アプローチS60」の飛距離計測は238y。芯を食っていないわりにはマイドライバーの平均飛距離をいきなり超える飛距離をマーク。

残り256y(ガーミン「アプローチS60」使用。グリーン上は目測距離)はRS 3W(Diamana for PRGR S)でしたが、これがうそみたいに打ちやすかったっす!! ボールも上がりやすいけど、上がり過ぎない感じで、しかも弾道にヨレ感がなく、いい感じのドローでした。飛距離は228yをマーク。残り25y52度寄せがピン手前1yについて、なんとこれを1パットでバーディー!!


同伴者がゴルフバカイラストレーターの野村タケオさんだったのですが、「お買い上げありがとうございます!!」ってw


11番は163yパー3

#7ティーショットはややドロー強めで、ピン左10yにオン。結局3パットでボギー。


12番は431yパー4

ドローヒッターには構えにくい見た目ですよね。同じくRSティーショットは狙い通りセンターに打ち出せたけど、そこからややドロー強めで左ラフかと思いきや「あそこは小さな池がありますが、先に行っていたと思います」とキャディーさん。結局ボールはどこにもなく、池ポチャとみなして残り175y地点から3打目で進行。なお、池までも距離は240yだったので一応飛距離は240yとしていきましょう。#6ショットはいい感じの当たりでしたが、グリーン手前10y。52度寄せはピン手前4y。2パットでダボ。


13番は339yパー4

RS+Diamana forPRGR Sですが、ボクにはつかまりがいいような感覚があったので、RS F10.5度+ツアーAD for PRGRのSに変更。このショットはややプッシュアウト気味で右ラフでしたが、打感的には撃芯を食った一撃でめっちゃマイルド!! しかも、なんと


259yマーク!!!!


ほぼフラットでラン含め259yはちょっと感動! 残り90y52度ショットはピン左6y。軽いスライス読みがカランって。1パットでバーディーゲット!!


メーカーの担当者からも「お買い上げありがとうございます!!」って(笑)


14番は420パー4

RS Fティーショットですが、コスってしまいプッシュアウトからのスライスで隣のホール(汗)。でも、ガーミン計測による飛距離は232yって…!!

残り224yは取りあえず#9でホールへ復帰。ラフからの88y52度ショットはラフに負けてグリーン手前のバンカー。残り15y56度バンカーショットはピン手前6y。2パットで素ダボ。


15番は373yパー4

RS Fティーショットは13番同様バチコーンショットでFWキープ。ガーミン計測値は再び259yをマーク!

残り107y52度ショットはグリーンちょい左。残り20y52度寄せはピンに絡んで、1パットのパーセーブ。


16番は346yパー4

RS Fティーショットはトウヒットでやや引っ掛けからのフックで左ラフ。今回のRS Fは従来モデルよりも左に行きづらいとのことでしたが、さすがに引っ掛け&トウヒットだと…(汗)。

残り144yは狙えないので#7で低く刻みはサブグリーン手前。残り25y52度寄せはワンクッションが手前の斜面に当たってしまい、前に行かず上にいってしまい手前13y。2パットでボギー。


17番は193yパー3

ピン奥で200y。RS 3U(ロフト19度、Diamana for PRGR S)はいい感じに芯を食ってグリーン面に着弾するのが見えましたが、行ってみるとグリーンオーバー。奥から残り20y52度寄せはピン手前6y。2パットでボギー。


18番は484yパー4

RS Fティーショットは、ややプッシュアウトからフェードで池ポチャ!! 「ん~、さすがRS F!!」などと妙な感心をしつつ、打ち直しショットはトウヒットのフック。典型的なパターンですわなw 飛距離はそれでも233yって!!

残り221yはRS 3Wで当たれば届く距離。こん身の1打はプッシュアウトでグリーン右のバンカーだったけど、距離的には届いていましたね。このFW、打ちやすいかも!! 飛距離は225yでした。残り15y56度バンカーショットはいい感じに打ててピン手前2y。2パットでダボ。


前半は7オーバー「43」で16パット。スコア的にはまずまずですね。まあ、今回スコアはあくまでも参考ですが、その意識が実は気軽にできたのかなって。冷静に考えれば2バーディーとっているからで、あれがなければ…(笑)


RS+Diamana for PRGRはボクにはややつかまる感じでした。でも、RS F+ツアーAD for PRGRはタイミングが合えばうそみたいな飛距離がでますが、常時HS43m/s以上で振れないとヤバソそうな雰囲気もありました。ちょっと油断するとRS Fらしい右に抜ける球だったり、コスり球も出てしまいました。ガーミン「アプローチS60」による飛距離ですが、RSは239y、RS Fは245.75yでした。


というわけで後半は、RS+ツアーAD for PRGRとRS F+Diamana for PRGR(いずれもS)での挑戦をお願いしたのでした。