25日に開幕するISPSハンダグローバルカップ(山梨・ヴィンテージGC)のプロアマ戦が24日に行われ、ホストプロの谷原秀人(36=国際スポーツ振興協会)が意気込みを語った。

 今季からの新規大会とあって「第1回ということもあるし、いい意味で盛り上げたい」と気合をみなぎらせた。

 世界ランク26位のイアン・ポールター(39=英国)、11年マスターズ優勝のシャール・シュワーツェル(30=南アフリカ)、13年全米プロ選手権覇者ジェーソン・ダフナー(38=米国)ら海外から強豪も参戦するだけに「活躍している選手が集まっているのでやりがいはある。コースは短いし、バーディー合戦になると思う」と予想。その上で「グリーン周りは得意だし、状態もいいので、戦えるんじゃないかなと思う。若い選手も含めて『日本人も戦える』というところを見せて、後半戦に向けて勢いをつけられたら」と上位進出を見据えた。