菊地絵理香(27=オンワードホールディングス)が5バーディー、4ボギーの71で回り、首位と3打差の1アンダーで15位とまずまずのスタートを切った。

 最終9番で第3打をピンそば80センチにつけてバーディーを奪うなど「ショットが良かったですし、パッティングも悪くなかったです」とうなずいた。

 姉の菊地明砂美(30=フリー)が3アンダーで首位と1打差につける好発進を決めた。姉妹での優勝争いにも期待がかかるが「したくないですね~。最終的に私が上にいればいいですけど」と笑わせた。