最終日が行われなかったため、シード落ちが決定した選手もでた。

 日本ツアーで8勝し、生涯獲得賞金が7億円を超えているS・K・ホ(43=韓国)は、シード復帰した平塚哲二とわずか1万2694円差でシード落ち。今大会の賞金額が75%に減額されていなければホの方が上だった。

 ホは「競技のルールなので受け入れるしかないです」と話し、ツアーからの撤退を表明。今後は韓国ですでにはじめているゴルフ関係の仕事をしていくという。