久保谷健一が12年日本オープン以来となるツアー通算7勝目を挙げた。

 7バーディー、ノーボギーの64で回り、通算11アンダーの273まで伸ばしてホールアウト。その後、3つスコアを伸ばして終えた宮本勝昌とのプレーオフに突入。1ホール目で宮本が第1打をOB。久保谷は3オン3パットのボギーとして優勝を決めた。

 1打差の3位に堀川未来夢、黄重坤(韓国)、S・H・キム(韓国)の3人が並んだ。1打差2位から出た岩田寛は77と崩れて通算3アンダーの30位。昨年大会優勝の池田勇太は2つスコアを落とし、同2アンダーの36位だった。