セクシークイーンこと日本ツアー2戦目のアン・シネ(26=韓国)が、予選突破を逃した。第2Rの6番でトリプルボギーをたたくなど、初体験のコースに苦しんだ。通算13オーバーの101位。散々な結果にも「最後まで応援してくれて、すごく感謝しています。私がいいプレーができても、できなくても(日本のファンは)最後まで応援してくれた。生涯で一番幸せな中に入る2週間でした。涙が出そうです」と語った。

 この日はサスペンデッドになった前日12日の残りホールに加え、第2Rも消化したため、疲労困憊(こんぱい)の様子。それでもプレー終了後には、日本のファンにサインをしていた。

 14日にも韓国に戻る予定で、次の日本ツアー出場は6月下旬になる予定。