ゴルフの米男子ツアーが来季から、従来の尿検査に加えて血液でのドーピング検査を行うことが決まった。世界反ドーピング機関(WADA)の規定に準じて実施する。AP通信が20日伝えた。

 ゴルフが実施競技に復帰した昨年のリオデジャネイロ五輪で血液検査が義務付けられたことに端を発する決定という。