沖縄出身の期待の新星・新垣比菜(18)が、通算10アンダーの134までスコアを伸ばした。

 単独トップの5アンダーでスタートし、雨の中でも7バーディー、2ボギーの67。前半スタートの24組がホールアウトした時点で、2位に5打差をつけた。

 初優勝に向け、新垣は「雨が降っている間は良かったけれど、やんだ後はあまり良くなかった」と苦笑しつつも「2日間で10アンダーにできたのは良かったです。先月くらいから調子が良くなってきているし、自信がついてきています」と充実の表情を浮かべた。