今季から日本ツアーに参戦するイ・ミニョン(25=韓国)が、早くもツアー2勝目をつかんだ。
通算14アンダーの首位で出ると、5バーディー、ノーボギーの67で回って通算19アンダー。2位と6打差をつける圧倒的な強さで、4月のヤマハ・レディース葛城に続く優勝を飾った。「大好きな日本でプレーすること、楽しむことが目標だった」と明かすイは「もう2勝もできて、びっくりしています」と素直に喜んだ。
15年に手術まで受けた腎臓がんを乗り越え、韓国ツアーで4勝を挙げた実力の持ち主。2位でフィニッシュした現在、賞金ランキング1位のキム・ハヌル(韓国)も「イ・ミニョンはもともと1人で全部コントロールしている。日本でもすぐに慣れると思った」と分析するほどだ。今年のオフには都内に自宅を購入予定。日本で自動車を運転する希望も持ち「副賞の車が欲しかったので、うれしいです。利便性の良い所に家を構えたい」と説明。長く日本ツアーで活躍するイメージを持っている。
「今が良すぎて、今後どうしようかと悩んでいる」と笑みを浮かべるイは、13日開幕の全米女子オープン(米ニュージャージー州トランプナショナルGC)にも出場する。「羽田から1人で旅行する感じです」とリラックスしながら臨むメジャーで、底知れぬ力が爆発するかもしれない。

