日没サスペンデッドにより持ち越された第2ラウンド終了後に第3ラウンドが行われ、前日通算8アンダーの首位で予選を終えていた松山英樹(25=LEXUS)は1バーディー、3ボギーの73でスコアを落としたが、通算6アンダーの207でトップと1打差の2位につけた。

 松山は「プレーの内容にはすごく不満があって気持ちは落ち込むが、1打差にはテンションが上がる。(最終日は)チャンスもあると思うし、逆にピンチも第3ラウンドみたいにたくさんあると思うが、1つ1つ無駄のないようにやりたい」と話した。