今季ツアー最高額の優勝賞金5000万円という今大会5日間のギャラリー数は、今季最少を記録した前週フジサンケイ・クラシック(山梨)の7152人を下回る2704人だった。最終日は晴天にも恵まれたが、884人にとどまった。

 同じ千葉で日本初開催だった米シニアツアーのJAL選手権は3日間で5135人、岩手開催の日本女子プロ選手権は4日間で1万6135人を動員。前身のISPSハンダ・グローバル杯から毎年開催コースを変更してきた大会は来季、埼玉で開催の見込みだ。