最終組が前半を終了し、第1ラウンドからトップを走る宮里優作がスコアを2つ伸ばし、通算21アンダーで2位に6打差をつけて首位をキープしている。今大会63ホールを終えてノーボギーも継続。99年の日本ゴルフツアー機構(JGTO)発足以降、72ホールをノーボギー(ボギー以上のスコアなし)で回って勝った選手はいない。

 6打差の通算15アンダーには片山晋呉、大堀裕次郎、日高将史、カート・バーンズ(オーストラリア)、タンヤゴン・クロンパ(タイ)、I・J・ジャン(韓国)が並んでいる。