岐阜県出身のアマチュア今野大喜(20=日大3年)が、地元で好スコアを出した。インスタートの10番パー4で、右にカーブするフェアウエーが、林に隠れる超難コースでいきなりバーディー。今野は「スタートの10番は1番難しいホールだと思ったので、その中でうまくティーショットが打てた。セカンドも思い通りの球が打ててのバーディーだったので、それが今日1日、流れ良く回れた結果につながった」と話した。

 叔父はツアー7勝の今野康晴(44)で「頻繁に連絡を取っています。ダメだしばっかりされる」と苦笑しながら明かした。

 第1日は4バーディー、1ボギーの67で3アンダー。優勝争いに絡む好スコアを出し、今野は「ローアマを取りたい」と意欲的だった。