大西魁斗(米・南カリフォルニア大)が6バーディー、3ボギーの68で回り、通算1アンダーの283で日本勢トップの15位となった。

 7位から出た中島啓太(東京・代々木高)はスコアを3つ落とし、通算イーブンパーの17位。丸山茂樹の長男、丸山奨王(しょうおう、米キャンベルホールスクール)は同1オーバーの19位。植木祥多(埼玉栄高)は同2オーバーの24位、杉原大河(徳島・生光学園高)は同5オーバーの35位、塚本岳(明大)は同7オーバーの41位だった。

 かつて松山英樹が連覇し、スターへの道を切り開いた大会。優勝したリン・ユーシン(中国)には来年4月マスターズと7月全英オープンの出場権が与えられる。