最終組が前半を終了し、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、宋永漢(ソン・ヨンハン、韓国)、金庚泰(キム・キョンテ、韓国)が通算4アンダーで首位に並んだ。

 1打差で片山晋呉、谷原秀人が続いた。

 賞金王レースではランク3位のチャン・キム(米国)が腰痛のためスタート前に棄権し、賞金王の可能性が消滅。ランクトップの小平智は4バーディー、3ボギーの69で回り、通算3オーバーでホールアウト。ランク2位宮里優作は通算2アンダー、ランク4位の池田勇太は通算3オーバーとなっている。

 ◆賞金王戴冠条件

 ▼宮里優作 優勝のみ(優勝すれば小平の結果に関係なく逆転)

 ▼池田勇太 優勝した上で小平が5位タイ以下(小平が4位タイの場合もタイの人数次第で可能性あり)