「丸山茂樹ジュニアファンデーション Xmas Golf for Kids Supported by SUBARU」が23日に都内で開催され、丸山茂樹(48=セガサミーホールディングス)、片岡大育(29=Kochi黒潮CC)、渡辺彩香(24=大東建託)、プロコーチの内藤雄士(48)が出席した。

 予選落ち16試合、賞金ランク36位と悔しいシーズンを送った渡辺は「(シーズンの)結果も結果だったので、オフはいらないと思って」と、最終戦となった11月の大王製紙エリエール・レディース後もほぼ休みなく練習やトレーニングを続けているという。

 年明けも宮崎で練習を行った後、1月下旬には渡米して丸山の指導を受ける見込み。出場を目指す20年東京五輪に向け、15年以来の優勝はもちろん、安定した成績を残していくことが不可欠と見る。「何勝というよりは、常に上にいないといけない。予選落ちをしたりしている場合じゃない。常にベスト20、15は外さないようにしたいと思っています」と力を込めた。