男子ゴルフの最新世界ランクが8日(日本時間9日)に発表され、松山英樹は6位から8位に順位を下げた。

 マスターズでメジャー初優勝を飾ったパトリック・リード(米国)が24位から11位に浮上。2位だったリッキー・ファウラー(米国)が松山を抜いて6位に上がった。

 日本勢では初のマスターズで予選を通過した小平智は2ランクアップで46位。予選落ちだった池田勇太は56位、宮里優作は60位と、それぞれ1ランクダウンとなった。谷原秀人は82位から84位に下がった。

 タイガー・ウッズ(米国)は88位となり、15年3月以来3年ぶりにトップ100に入った。

 

 ◆世界ランクトップ10

 

 1位:ダスティン・ジョンソン(米国)

 

 2位:ジャスティン・トーマス(米国)

 

 3位:ジョーダン・スピース(米国)

 

 4位:ジョン・ラーム(スペイン)

 

 5位:ジャスティン・ローズ(英国)

 

 6位:リッキー・ファウラー(米国)

 

 7位:ロリー・マキロイ(英国)

 

 8位:松山英樹(日本)

 

 9位:ブルックス・ケプカ(米国)

 

 10位:セルヒオ・ガルシア(スペイン)