“黄金世代”と呼ばれるルーキーの1人、吉川桃(19=フリー)が暫定4位と好スタートを切った。4バーディー、3ボギーの1アンダー71でラウンドし、上位で発進。

 前週サイバーエージェント・レディース第2日に賞金女王鈴木愛と同組で回り「いろいろ私にないところがすごく多かったので勉強になりました。(グリーンで)下りの順目はジャストで入れたいと思ってしまいますが、しっかりヒットして打ってくる。賞金女王を取る人はやっぱり強気で攻めてくるんだなと思いました」と触発されたようだ。

 栃木県宇都宮市出身で、現在は那珂川町に自宅がある。父繁典さんが「とちおとめ」など栃木特産のイチゴ農園を経営していたこともあり、幼少時代から家業の手伝いをしていたという。11歳からゴルフをはじめ、妹くるみさんと全国レベルで活躍し始めると、父と母久美子さんが二手に分かれて遠征に帯同。イチゴの管理が難しくなり、現在、父はハウスクリーニング会社を経営している。両親の好サポートを胸に、吉川は「スコアの目標は決めず、1打1打、良いプレーすることを心掛けながらプレーしたい」と意欲満々。畑岡奈紗、勝みなみ、新垣比菜、三浦桃香と実力者ぞろいの“黄金世代”の1人として上位進出を狙う。