ルーキー小祝さくら(20=ニトリ)はショット、パットともにさえプロ転向後ベストとなる65をマークし、7アンダーで単独首位発進した。

 アマチュア時代の16年にも65を出しているが「アマチュアの時はマグレみたいなものが多かった。今回はショットをいいところにつけてバーディーを奪えた」と納得のプレーだった。アマチュア時代に勝った勝や畑岡、今季初優勝を飾った新垣ら「黄金世代」の一角。「そこについてかないといけない、というのはありました。心の中でもっと頑張らなきゃ、というのがありました」と同期の活躍を力に変えている。