タイガー・ウッズ(42=米国)は1イーグル、4バーディー、2ボギーの68で回り、通算9アンダーの207で首位と5打差7位に浮上した。

 前半5番パー5で4メートルを沈めてイーグルを奪うと、6、7番も連続バーディー。9番も取って折り返し、4メートル強のバーディーパットを流し込んだ15番ではガッツポーズも出た。この時点で通算11アンダーまで伸ばしてトップに並んだが、上がり3ホールでスコアを2つ落とし「今日の調子では一番悪いスコアだったと思う。全てコントロールできていたし、すごくいいプレーをしている。最後にそれができなかったのが悔しい」と話した。

 この日は最終組より2時間以上前にスタート。「たぶん、3日目のトップは14アンダーか15アンダー」というホールアウト時のウッズの予想通り、第3ラウンドを終えて単独首位に立ったブライソン・デシャンボー(米国)のスコアは通算14アンダーだった。「優勝争いに関われる位置にいると思う。明日は天気も悪いし。条件は変わる。昨日、今日のようなプレーができたら(勝つ)チャンスはあると思うよ」と力強くうなずく。

 ジャック・ニクラウス(米国)がホストを務めるこの大会では、3連覇を含む5勝をマーク。抜群の相性を誇ってきた“帝王の庭”でツアー通算80勝目となれば、極上のカムバックとなる。