アマチュアの安田祐香(17=兵庫・滝川二高3年)が首位と2打差3位で最終日に臨む。

 この日は5位スタートから、4バーディー、1ボギーの69で通算12アンダーまでスコアを伸ばした。今大会で昨年のツアー競技デビューから6戦連続で予選通過を決めた。

 「プロのセッティングでやれていることに、自信は大きくなっています」。今大会アンバサダーで「冠」に名前が入った宮里藍さんらと並ぶ史上6人目のアマチュア優勝へ。「私の実力がどこまで通用するのか、私がどこまでできるかを知りたい」。安定感抜群のスーパーアマチュアが堂々と快挙に挑戦する。