悪天候で順延となった第2ラウンドの残りが行われ、松山英樹は再開後の8ホールを3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーで回り、第2ラウンドを69として通算3アンダーの137で首位と7打差の25位で決勝ラウンドへ進んだ。

 池田勇太は残していた9ホールで1つ落としたものの、第2ラウンドトータルでは1つ伸ばし、同じく通算3アンダーの25位で予選を通過した。

 前日に第2ラウンドを終えているゲーリー・ウッドランド(米国)が、36ホール終了時点での大会最少ストロークを更新する130(10アンダー)で単独首位をキープしている。

 1打差でケビン・キズナー(米国)、さらに1打差でリッキー・ファウラー(米国)と全米オープン覇者ブルックス・ケプカ(米国)が続いた。

 世界ランク1位ダスティン・ジョンソン(米国)、シャール・シュワーツェル(南アフリカ)、トマス・ピエテルス(ベルギー)、シェーン・ローリー(アイルランド)が通算7アンダーの5位。昨年大会覇者のジャスティン・トーマス(米国)が通算6アンダーの9位。タイガー・ウッズ(米国)は通算4アンダーの19位に浮上した。

 小平智は通算1アンダーの49位で初出場から2年連続で予選を通過。今平周吾は通算1オーバーの81位と1打届かず決勝ラウンドに進めなかった。通算4オーバーで115位の時松隆光、通算13オーバーで154位の宮里優作も予選落ちとなった。

 引き続き、第3ラウンドが行われる。