最終日がスタートし、日本勢2人は、厳しい戦いを強いられた。50位から出た浅地洋佑(フリー)は、4バーディー、4ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの76で回り、通算6オーバー、290の暫定68位で大会を終えた。

前半で何とか踏ん張りイーブンパーで乗り切ったが、後半に入ると10番でいきなりボギー。続く11番では、「7」をたたき一気にスコアを落とすと、13番でバーディーを奪った後の16、17番で連続ボギーとして力尽きた。

43位から出た稲森佑貴(フリー)は、2バーディー、8ボギー、1トリプルボギーの80で回り、通算9オーバー、293の暫定71位。

通算16アンダーで首位に立つシェーン・ローリー(アイルランド)、2位のトミー・フリートウッド(英国)の最終組が、スタートした。