最終組がハーフを終え、1打差2位から出た渋野日向子が、3バーディー、ノーボギーとスコアを3つ伸ばし、首位発進で2バーディーの浜田茉優、5バーディーの穴井詩とともに、通算12アンダーで首位に並んでいる。

渋野は、前半はドライバーが安定せず、第2打の距離感も微妙に合わない場面もあったが、耐えながら8番、9番の連続バーディーで、首位の浜田をとらえた。イ・ミニョンが11アンダーで4位。勝みなみ、上田桃子、黄アルムが10アンダーで続いている。