畑岡奈紗が国内メジャー連覇、史上最年少での国内メジャー4勝目という快挙に王手をかけた。

大会前に掲げた「1日5アンダーずつ、20アンダーで優勝」の目標を着実に実行。まるで精密機械のように、スコアを5つずつ積み上げ15アンダーで首位に立った。「前半は良くなかったけど、課題の後半でしっかり伸ばせたのは良かった」と喜んだ。

昨年優勝争いで敗れた柳蕭然に2打差をつけたが「後ろを振り返らずにやりたい」と優勝だけを見据えていた。