男子ゴルフで日本初開催となる米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」(24日開幕)に出場するツアー通算11勝を挙げるジョーダン・スピース(米国)が23日、大会会場の千葉・アコーディア習志野CCで記者会見を行った。

予選ラウンドは松山英樹(LEXUS)、アダム・スコット(オーストラリア)と同組。日本参戦は14年のダンロップフェニックス(3位)以来となるが、「ヒデキとプレーできることはワクワクしている。日本のファンもコースも素晴らしい」と話した。

17年の全英オープン以来、勝利はないが、前週のCJカップでも8位に入るなど、調子を挙げての日本参戦だ。「ドライバーも良かったし、グリーン周りも良かった。ただ、ミスが多すぎて優勝には届かなかった。今後は安定性が求められる」と気を引き締めた。