石川遼(28=CASIO)は2バーディー、ノーボギーの68で回り、2アンダーで首位と4打差の7位と好位置につけた。

「今日は我慢の展開」と、前半に3~4回のバーディーチャンスを逃し、後半は難しいパーパットを何度も決め、しのいだ。注目のウッズの1つ後ろで回り「グリーンにしてもティーショットにしても、みなさんが戻って(待っていて)くれてうれしかった。自分がギャラリーならタイガーについていくのに」と感激。そのウッズを追いかける第2日以降へ「自分の集中力を崩さずにやる」と気を引き締めた。