三浦桃香(20)が思わぬ災難に見舞われた。3番パー3(181ヤード)の第1打前、近隣施設から緊急地震速報の警報音が流れてきた。

「Jアラートでしょ? 怖くて、ビックリして」。6番アイアンのショットはピンから約50ヤードもショートし、ボギーにした。警報音は訓練用、最終的に71にまとめたものの「打ち終わった後にテストとわかったけど、その後も10分ほどドキドキが続いた」とこぼした。

3度目のプロテスト挑戦で重圧からか体に発疹ができ、風邪予防でマスク姿のプレー。そんな中でのハプニングに疲れた表情を見せた。