全英女王で賞金ランク2位につける渋野日向子(20=RSK山陽放送)が、前半9ホールを3バーディー、1ボギーの33、3アンダーで折り返した。ハーフ終了時点でマリナ・アレックス(米国)比嘉真美子と並び、首位に立っている。

渋野は1番(495ヤード)パー5で第3打をピン左1メートルにつけバーディー。2番でボギーと落としたが、6番(500ヤード)パー5で第3打をピン左50センチに付けてバーディー。続く7番(409ヤード)パー4でも第2打をピン右3メートルにつけ、連続バーディーとスコアを伸ばした。

さらに9番(185ヤード)パー3では、第1打がグリーンに乗らず手前に落ちるも、6メートルの第2打をカップに入れてバーディー。米ツアー2勝目へ絶好のスタートを切っている。