トーナメント・プレーヤー(TP)単年登録プロのイ・ソルラ(28=韓国)が通算9アンダーで1位合格を果たした。

トップ合格により、クオリファイング・トーナメント(QT)は最終(12月3~6日、埼玉・こだまGC)から出場できる。

1打差2位に黄金世代の山路晶(21)とミレニアム世代の西村優菜(19)。4打差4位にはミレニアム世代のリーダー格、19年アジア太平洋女子アマ覇者・安田祐香(18)と中国の劉依一(18)。

岡山・作陽高で渋野日向子の1年後輩の石川怜奈(19)は8位、アン・シネ(28)は15位。

最終R出場99人中、通算1オーバーの18位タイまでの21人が合格、さらに2打差以内の25位タイまでの計26人が来季ツアー出場権を争う1次QT(26日開幕、全国3カ所)出場権を獲得した。

第3Rを終え78位だった73位三浦桃香(20)は体調不良により、この日のスタート前に棄権した。