3シーズンぶりの優勝を目指す松山英樹(27=LEXUS)が、1イーグル、8バーディー、1ボギーの63で回り、9アンダーで単独首位発進した。

スタートの10番から4連続バーディー。16番パー5でこの日唯一のボギーをたたいたが、後半も勢いは止まらない。2番パー5でバーディーを奪うと、5番からは3連続バーディー。最終9番パー5では598ヤードを2オン。約7メートルのパットを沈めてイーグルで締めた。前週のアーノルド・パーマー招待では後半に崩れ11オーバーで終えただけに、巻き返しを期す大会になる。なお同大会は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、第2日からは無観客での試合となることを、PGAが13日に発表した。