日本プロゴルフ協会(PGA)は13日、今年のPGAティーチングプロアワードの受賞者が決定したと発表した。

最優秀賞は坂本博之(49)、優秀賞は新熊直樹(47)と大山トギ(36)だった。5月の連休中に、インターネット配信を通じて行った、一般やメディアからの投票で決定。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、従来の方法で選出することはできなかった。坂本は「なぜゴルフは教わるのも教えるのも難しいのか? ~スピードと時間の大きなギャップ」と題したテーマだった。坂本には賞金50万円、トロフィーが贈呈されるほか、ゴルフ専門チャンネル「GOLF Net TV」内のレッスン番組で、3回連載のレッスンを実施する機会も提供された。