2位に4打差の単独首位で出た、昨季日本ツアー賞金4位のペ・ソンウ(26)は3バーディー、3ボギーの72、通算12アンダーの204で2位に後退した。

2番パー3で今大会初のボギー。6番までに3つのバーディーを奪って再浮上したが、その後は見せ場をつくることができなかった。9バーディー、1ボギーの64で、通算15アンダーとしたイム・ヒジョンが首位。最終日はイーブンパー、216までの72人で争う。

“次世代セクシークイーン”として韓国で人気のユ・ヒョンジュは16、17番で連続バーディーを奪い、通算4アンダーで最終日に進んだ。イ・ボミは通算5オーバー、アン・ソンジュは通算2オーバーで、日本ツアー元賞金女王の2人は、ともに最終日に進めなかった。イ・ボミは「早く日本でもツアーが始まってほしい」と願っていた。