熊本出身の有村智恵(32=日本HP)が10日、インスタグラムのストーリーズで故郷を襲う豪雨被害、東京の新型コロナウイルス感染者増に対する思いを明かした。

昨年、熊本で起きた土砂崩れの撤去作業を手伝った際の感想を「土砂の重さ、硬さに驚かされました。普段トレーニングをしている私たちでさえ、スコップ1杯分の土砂をすくうのにとても苦労した」とし、現在、故郷で苦闘する人の心境に思いをはせた。

熊本に駆けつけたい思いと裏腹に、東京で再び増加中のコロナ感染を踏まえ「何が正しいかわからず…」「大雨の被害もコロナも早く収束しますように」と願った。