8位から出た松山英樹(28=LEXUS)は、5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの73で回り、通算8アンダー、279の22位でホールアウトし、今季初勝利はならなかった。

第3日に続きショットが安定せず、常にボギーが先行する苦しい展開となった。

前半は2バーディー、2ボギー。スコアを伸ばせず迎えた後半開始の10番パー4で、ティーショットを右のラフに打ち込むと、3オン、3パットのダブルボギー。11番でバーディーを奪うも、12番で再びボギー。最後までリズムをつかめずプレーを終えた。

19アンダーでジャスティン・トーマス(米国)とコリン・モリカワ(米国)が並び、3ホールに及ぶプレーオフの末、プロ2年目のコリン・モリカワが今季初勝利、通算2勝目を挙げた。