12位で出た松山英樹(28=LEXUS)は、4バーディー、4ボギーの70で回り、通算7アンダー、15位で今季最終戦を終えた。通算21アンダーで優勝したダスティン・ジョンソン(米国)とは14打差だった。

前後半ともに出だしでつまずいた。1番パー4で2メートルのパーパットを外してボギー発進。2番パー3は、ティーショットを4メートルにつけてバーディーを奪い返したが、波に乗れなかった。4番パー4で4・5メートルのパーパットを決められずに再びボギー先行。直後の5番パー4で第2打を3メートルにつけてバーディーを奪う、序盤から出入りの激しい展開だった。8番パー4のボギーで、スコアを1つ落として折り返した。

10番パー4でもボギーをたたき、一時は5アンダーまでスコアを落としていた。それでも、ともにパー4の16、17番で連続バーディー。16番は4メートル、17番は3・5メートルと、第2打でチャンスにつけて奪った。最終18番パー5もスコアを伸ばすチャンスだったが、2・5メートルのバーディーパットが決まらず、今大会4日間のうち、3度目の70、イーブンで最終日を終えた。

ホールアウト後は「ここ最近、ずっと同じようなゴルフをしている。それでも、いいショット、いいパットが増えてきていると思うので、次に生かせるようにしっかりと練習したい」と、一定の手応えを口にした。今季最終戦だったが、次戦は今年のメジャー2戦目、今月17日開幕の全米オープン選手権を予定しており、すぐに新シーズン初戦を迎える。同選手権に向けて「気合を入れて、しっかりと1週間準備して仕上げていきたい」と力を込めた。さらに新シーズンへ「早く優勝争いできるように、また優勝できるようにしたい」と、米ツアー通算6勝目への意欲も見せた。