国内男子の下部ツアー、Abema TVツアーの開幕戦に主催者推薦で出場した女子ゴルファーの三浦桃香(21=アウトソーシング)は、1バーディー、7ボギーの76で回り、通算7オーバー、147で終えた。

前半を1ボギーの36で回り、通算2オーバー。後半に望みを託したが、後半開始の1番でボギー。さらに3番から3連続ボギーと大きく崩れた。6番で唯一のバーディーを奪ったが、終盤の7番、9番もボギーと立て直すことはできなかった。終了時点で141位に沈み、予選通過は絶望的となった。

同じく主催者推薦で出場の幡野夏生(23=フリー)は終盤の7番を終え、2バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの通算5オーバーと苦しくなった。ホールアウト後「距離がかなり長くて、攻めないと明日できなくなると分かっていたので、しっかり振って悔いのないゴルフができました。(男子の)みなさんはドライバーをしっかり振って、もし曲がったとしても、しっかりリカバリーできるのが感動しました」と話していた。