松山英樹(28=LEXUS)は、4位から最終日に逆転優勝を目指すことになった。7位で出て6バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算イーブン、210。一時は3アンダーまで伸ばしたが、終盤でスコアを落とした。通算5アンダーに伸ばして首位に立ったマシュー・ウルフ(米国)と5打差につけた。ブライソン・デシャンボー(米国)が1打差の通算4アンダーで2位、ルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)が通算1アンダーの3位となった。

13年の全米プロ選手権以来、7年ぶりにメジャーで予選を通過し、49位で出た石川遼(29=CASIO)は、3バーディー、7ボギーの74で回り、通算10オーバー、220で40位。33位で出た今平周吾(27)は、1バーディー、5ボギー、2ダブルボギーの78と崩れ、通算13オーバー、223で55位となった。