男子は日没のため前半のスコアで争われ、団体で明大中野が、個人はときCで中野麟太朗(明大中野2年)、ひばりCで安保卓哉(早実2年)が1位通過した。個人女子は18ホールで争い、高木りおん(代々木2年)が制した。10月31日の決勝大会(男子=栃木・那須野ケ原CC、女子=同・琵琶池GC)に団体は男子6校、個人はシードを除く男子28人、女子20人が進んだ。
明大中野の中野が5アンダーの最少スコアをマークし、チーム1位の立役者となった。とき1番パー5でイーグル発進、その後3つのバーディーを奪い、ノーボギーでプレー。「パターも入って文句のないゴルフだった。関東決勝でもベストを尽くして、良い結果を残したい」と、今度は18ホールでの優勝を目指す。
<東京団体男子上位成績>
【1位】明大中野=103
中野麟太朗(2年)=31
青木 優介(2年)=36
岩井晴太郎(3年)=36
【2位】早実=103
柏俣 結生(2年)=36
小室 敬偉(3年)=35
竹原 佳吾(2年)=32
【3位】代々木=107
【4位】日体荏原=108
【5位】立教池袋=111
【6位】堀越=114
(注)順位は各校3人の合計による。同数は最小スコアの差による
<東京個人男子上位成績>
~ときC~
【1位】中野麟太朗(明大中野2年)=31
~ひばりC~
【1位】安保卓哉(早実2年)=35
<東京個人女子上位成績>
【1位】高木りおん(代々木2年)=69(33・36)
【2位】早川夏未(共立女二3年)=71(36・35)
【3位】成田瑛麻(学習院女1年)=71(35・36)
(注)女子の同スコアの順位はマッチングスコアカード方式による
<主催>関東高等学校ゴルフ連盟、日刊スポーツ新聞社<協賛>住友ゴム工業(ダンロップ)