昨年覇者の古江彩佳が、7バーディー、1ボギーの66の猛チャージで2位に入った。スタートの1番、2番で連続バーディーを奪うと、前半は33。後半も3つスコアを伸ばし、一時は優勝した申に1打差と迫ったが、あと一歩及ばなかった。

「あきらめない気持ちで最終日を戦えて、この結果、6アンダーを出せて良かった」と笑顔で振り返った。悔やまれるのは、ディフェンディングチャンピオンということで第1日に緊張で硬くなったこと。「自分でプレッシャーを自分にかけてしまった。一歩及ばずという場にいて、そこは悔しい」と話していた。