最終組が前半9ホールを終え、アマチュアの中島啓太(20=日体大)が通算7アンダーで首位に立っている。この日の前半だけで7バーディーを奪う脅威の追い上げで、12ホール終了時点で8バーディー、1ボギーの7アンダー。最終組だった木下稜介(29=ハートランド)とC・キム(30=米国)が通算6アンダーで追っている。

4オーバーの39位でスタートした石川遼(29=CASIO)は13ホールを終えて3アンダーの通算1オーバーとスコアを伸ばしている。また、第2ラウンドを1アンダーの10位で終えていた昨年覇者の金谷拓実(22=東北福祉大)は10ホールを終えて2アンダー、通算3アンダーで首位を追っている。