最終組がハーフを終え、三菱電機レディースでプロ初勝利を挙げた西村優菜、プロ1年目で2勝の笹生優花、前週の伊藤園レディースで通算3勝目を挙げた古江彩佳の3人が、5アンダーで首位に並んでいる。

西村は、10番スタートで前半を3バーディー、1ボギーの34で折り返し、前半18番から5連続バーディーで6アンダーとし、一時単独首位に立ったが、6番パー4でボギーをたたき、笹生、古江に並ばれた。

ユン・チェヨンが4アンダーで4位。勝みなみ、イ・ボミ、藤本麻子、河野杏奈が3アンダーで5位。

ディフェンディングチャンピオンの渋野日向子は、2バーディー、ノーボギーの2アンダーで申ジエ、成田美寿々、山下美夢有、イ・ミニョンらとともに9位グループ。

小祝さくらが1アンダーで16位。昨年賞金女王の鈴木愛は1オーバーで43位。